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Amazonでアガー購入
販売者 株式会社富澤商店 東京
製造者 松木寒天産業株式会社 長野
原材料
【原材料】比率は記載ないですが、記載順番から判断すると
①「ブドウ糖」一番多く入っている
②「ゲル化剤:増粘多糖類」海藻から作られたゼリーとあるので、「アガー」ジャンルによく使われている「スギノリ」「ツノマタ」の紅藻類からの天然成分「カラギナン(カラギーナン):ゲル化剤」という成分(食物繊維も豊富)を使用しいてると「予測」しました。
③「リン酸ーカリウム:安定剤」
アガートリビア
「アガー」を調べていると、ゼリー状になる主成分を中心に食品として加工した製品であると認識しました。海藻からできているという表現を多く使っている表示が多いですが、実際の比率量は想像以上に少ないようです。
つまり、紅藻類から抽出している成分「カラギナン:ゲル化剤」が少量あるだけで、「ゼリー状にできる」ということなので、すごい強力な粘性成分ということです。
ブドウ糖がなぜ一番多いのかというと、協力な粘性質をもっているので、「ダマになる」ことを避けるために入っているそうです。「メーカー調べ」
ちなみに、「寒天:紅藻類であるテングサの粘液質成分を抽出」は、「アガー」より、より強力に連絡できる成分のようです。
いろいろ検索していると、ゼラチンの歴史をまとめてくれていたサイトを見つけました!
「ナポレオン」が広めたそうです。
ゼラチンの専門業者「新田ゼラチン」でゼラチンの背景をプチ歴史にしてくれてます
アガーの推奨量の倍を使って作ったミルクティーゼリー
・認識して食べて初めてわかった、アガーの食感!
・レシピを間違えていて思ったよりしっかり凝固してしまったのですが、食感は、羊かんプリンのようでした。
・今まで、ゲル化剤に認識が全くなかったのですが、調べると幅広くあるようで、実際に自分で作ってみるとすでにある商品の凄さが身に染みました。
・世に出ているゼリー関連食品は事業者の方々の努力の結晶ということでした。商品になるまでの工程と、商品化するまでの原材料の調整、新たな原材料へ挑戦、とにかく全容を想像するだけで大変な工数がかかっていることを超プチ体験できました。匠の技
・次は推奨量で作って大成功でした。
【作り方は、使用方法としためやすとしてレシピを載せてくれてます】
(ポイント)
・アガーは、一度90度以上までにしないと溶解しないようです。(めやすは沸騰直前まで)
(注意点)
・火にかけて溶かしている時は、しっかり混ぜないと「ダマになる」
・火にかける前にも、事前にしっかり混ぜておくのが良いです。
(凝固ポイント)
・溶解の後は、容器に移して温度が下がると「30~40℃ふきんで固まる」ようです。
(20220812)