※一部PR/コラム
※202406時点の情報です
発信元は、「消費者庁」や「厚生労働省」なので、サプリメント購入で迷ったらここを検索して、過度な見出しタイトルに翻弄されないようにしよう
CONTENTS
「栄養機能食品」表示方法
※勝手に自分で記載することはできません
国が認定している検査機関での証明書が必要
・国による個別の審査を受ける必要はない
・既に科学的根拠が確認された栄養成分を一定の基準量含んでいれば、栄養成分の機能を表示可能
・最近では「OEM」など個人でもマイサプリを作ってもらうことができるようになりました。サプリメント製造依頼している事業会社に依頼するのが一番スタンダードなやり方になります
・有料で2万円程度めやす(検査機関によって異なるようです)
ビタミンA
ビタミンAの下限値と上限値
・231~600㎍(マイクログラム)
※1日あたりの摂取量めやす
ビタミンAの栄養成分の機能
・夜間の視力の維持を助ける栄養素
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素
ビタミンAの摂取をする上での注意事項
・本品では、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません
・1日の摂取目安量を守ってください
・妊娠3か月以内又は妊娠を希望する女性は過剰摂取にならないように注意してください
厚生労働省 e-ヘルスネット(情報提供)
緑黄色野菜(りょくおうしょくやさい)
・ほうれん草・にんじん・かぼちゃなど、カロテンを可食部100g中に600マイクログラム(600μg)以上含む野菜の総称
・一般には、緑色や黄色・赤色などの色の濃い野菜ととらえられていますが、「原則として可食部100g当たりカロテン(カロチン)含量が600マイクログラム(μg)以上の野菜」という基準が厚生労働省により決められています。トマト・ピーマンなどは、可食部100g中のカロテン含有量が実際には600マイクログラム未満であるものの、食べる回数や量が多いため、緑黄色野菜に分類されています。
・カロテンには体内の活性酸素を減らす抗酸化作用があります。またβ-カロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換されるので「プロビタミンA」とも呼ばれています。緑黄色野菜にはカロテン類だけではなく、ビタミンCも豊富に含まれ、ほかにビタミンK・葉酸・ミネラルなどを多く含んでいます。
・カロテンは脂溶性であることから、油類といっしょに摂取した方が吸収されやすいため、調理方法を工夫しましょう。
(最終更新日:2020年7月14日)
(202406)