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※2024年2月時点の情報です
問い合わせ前に抑えておくこと
(余談:特許庁の案内構成はとても完成度が高いと思いました)
・慣れれば特許庁内ホームページだけで完結できるようになっている案内
・問い合わせをしても、ほぼ明確な回答がくるエキスパートばかりの印象が強いです
・振り分け部署が明確なので、政府特有風土にある市区町村役場によくある「水際作戦たらい回し」はほぼ存在を感じず、ほぼ明確な回答が聞けます
基本的に特許公式ページでは申請方法など、あらゆる手順が網羅されて作られているので慣れるととても使いやすい案内ページになっています
(ただ、たまにしか使わないでのすぐに忘れてしまいます)
お問い合わせ先が明確に分業されているので慣れるととても頼もしいです
重要:自分が何をしたいのかを質問内容もしっかり前書きしておく
・特許庁内では窓口がしっかり区分けされていているので、質問内容がはっきりしていないと内部の方たちも違う部署への割り振りが案内できません
・特許庁内部での区分け用語などもしっかり認識していきながら、覚えていくと所管省庁の中で一番すみ分けができいる庁だと思いました。つまり特許を審査する庁なので、ルールブックのようなものがしっかりできていることでホームページの完成度も高いという判断ができます
・内部で、業務切り分けがしっかりできているので、自分のやりたいことが担当部署を横断しているような質疑内容でも、該当部分を1つずつ回答して頂き、専門部署へもそのままつないでくれる案内をしてくれます。確かに問い合わせも少ないことでゆとりある案内をしてくれているのかもしれませんが、エキスパートが電話に出てくれる確率が非常に高く有料級のコールセンターばりの完成度で感動してます
「更新」「移転(譲渡)」費用
基本的な「商標登録までの流れ」
商標登録の更新費用と原則(内線:2712)
電子申請可能(ひな型ファイルから申請様式あり)
紙で申請すると電子化の手終了が1ページ数千円かかるので電子がオススメ
(原則)
・期限が切れる半年まえから更新受付開始
・期限を過ぎてしまった後からの更新は「更新料金が2倍」に
※(10年)更新登録申請(1区分:43,600円込)
※(5年)分納額(前期・後期支払分)(1区分22,800円)
商標登録の移転(譲渡)費用(内線:2716)
・Aさん所有権をBさんへ移転(譲渡)する場合
ソフト申請も可能。操作が不明な方は「電子出願ソフトサポートサイト」を利用させてもらいましょう
(202401)