※コラムです
「検索 政治から学ぶ俯瞰的アプローチ 学べること」などから引用・参考
(はじめに)
・国会は全国の問題が集まる場です
・いろんな政治家が集めてきた情報を元に答弁を行っていますが、論じているとは思いにくいことが多いように感じますw
・自分が特に印象深く勇敢だったと思うのは、「弁護士」こと大阪府知事の橋本さんでした。それは法律は法に準ずることで着地できますが、政界には準ずる基準がないからです。どれだけ丁寧に論じても未来のことはわからないということで青天井にはぐらかされながらも果敢に向かっていった勇気を常に尊敬の眼差しでみてました。あとは最強の言葉「慣例」で回避する上位の人達は問題解決する気がないんだなあとも思いました。それが政界(正解)なのかもしれません。なぜなら、本気で良くしようと思っている政治家は一人もいないからだと結論づけるとなぜかしっくりきたからです、、
国会とは、まさにそんな場所のようです汗
ここでは、「国会で起こっていることから学ぶ」をテーマに考察し、実践で取り入れられそうな現実的な見解で国会討論を5つの視点でみてみようと思います
CONTENTS
根本的な原則に注目する
・ 政治は複雑な問題の集合体ですが、まずは発信している内容を1つずつ切り分けてみて普遍的な観点でみてみる
・人々の平等や自由、公正性などを重視する原則を軸に考えることで、政治討論などの複雑さをシンプルにしてみる
問題の本質を理解する
・政治的な論争や議論においては、表面上の議論に夢中にならずに問題の本質を見極める意識をする
・情報を正しく収集し、何を伝えようとしているか問題の核心をつかむ
・ヤジや、皮肉を交えた証言は、思わず「小学生かっ」と突っ込みたくなる時は、提案が簡単過ぎるのでわざとそれらしい言葉や複雑に表現している場合が多くあるので「単語」だけを追う
複数の情報源を活用する
・ 政治の問題については、一つの情報源だけに頼らず、複数の情報源から情報を得ることが重要なので、総合的な視点でみてみる
・偏った情報や※バイアスのかかった情報になっていないか俯瞰的にみることで違和感は感じないか、客観的かつ全体的な視点で物事をとらえてみる
議論を尊重し、対話を行う
・政治的な意見や価値観は多様であることを常に認識しておくことで自分の共感だけを探さない
・他者との議論や対話を通じて、異なる視点を理解し合っているかに注目してみる
・相手を尊重し、公平な議論を行っているか、討論をわざと複雑にしていないか、協力的な解決策を見つけようとしているかに注目し向き合って対話しようとしているかに注目する
自己の信念を持つ
・ 政治的な問題については、自身の信念や価値観を持ち信念を感じられる政治家はいるかを洞察する
・自分自身の意見を形成し、それに基づいて行動が一貫しているのか、相手の話を聞くゆとりがあるのか、日常から発言内容を聞くことで、信念を感じるか
最後に
・この俯瞰的アプローチは、議論している人達をみることで、自分がそういう立場になった時に置き換えることで、少し冷静になれるように努めることができるようになるかもしれません
・表面上の言葉や発言にまどわされずに政治や政治家の本質を見極めることができるようになり、日常でも役立つようになるはずです
・しかし、政治は多くの要素がからみ合った複雑な領域であり、簡単に解釈することは難しいことが多くあります。なぜなら、日本全国の問題が国会に集まりますし、発言している政治家は情報でしか物事を判断できないことだらけだからです
・国会答弁や議論を聞くことは俯瞰的な視点でみれるいわゆる特等席です、日常の中で自分に置き換えてみれるバーチャルリアリティ要素がたくさんあるように思います
(202305)