「検索 インテル CPUスペックの落とし穴とは 」などから、引用・参考(202306時点)
(結論から)
・CPUは「ベンチマークテスト」で総合判断をするのが主流です
例えばインテルシリーズは
・Ⓐ「Core i」シリーズが「3、5、7、9」の4種類
・Ⓑ世代は現在「第13世代」まで
・Ⓒ各世代の種類数値
・Ⓓ最後に「アルファベット」でのスペックめやす
など、いろんな組み合わせになった時に総合スペックを数値化して判断することができます
(例えば、パソコンの「システム」にあるプロセッサ(処理装置の総称)部分記載
例:Intel(R) Core(TM) i5-6300U CPU @ 2.40GHz 2.50 GHz
➡会社名Intel(R) ⒶCore(TM) i5-Ⓑ6Ⓒ300ⒹU CPU @ 2.40GHz 2.50 GHz
(はじめに)
・CPUは実はいろんな機能の集合体
・CPUの判断めやすは「ベンチマークテスト」で
・CPUシェア率は、2022年「インテル約70%弱、AMD約30%」世界でほぼ2社だけ
CONTENTS
マザーボードとは
・コンピューター内部の中心的な基板であり、主要なハードウェアコンポーネントが接続される回路板のこと
・プロセッサ(CPU)
・メモリ
・拡張カード(グラフィックスカード、サウンドカードなど)
・ストレージデバイス(ハードディスクドライブ、SSDなど)
・入出力ポート(USB、イーサネットなど)
など、コンピューターのさまざまな部品を接続するためのスロットやポートを提供
・マザーボードは、これらのハードウェアコンポーネント間の通信やデータの転送を管理する役割
・電源供給やクロック信号の配布など、コンピューターの全体的な動作を制御する機能も持っています。
・マザーボードは、さまざまな形状やサイズがあり、異なるプロセッサやコンポーネントの互換性にも留意する必要があります
・一般的に、特定のコンピューターモデルや製造業者によって特化されたマザーボードが使用されますが、いくつかの標準的なフォームファクタ(ATX、MicroATXなど)が一般的に採用されているようです
マザーボードはコンピューターの中核となる部分であり、他のハードウェアコンポーネントとの互換性や拡張性を考慮しながら選択する必要があるようです
CPU(中央処理装置)の評価は総合評価
クロック速度(クロック周波数:GHz)とは
・単位は、ギガヘルツ(GHz)数値が高いほど処理能力が高い
・クロック速度は、CPUが1秒間に何回命令を処理できるかを表す
(例:、2.4 GHzは、1秒間に2.4億回のクロックサイクルが実行)
コア数とは
・コアは、CPU内の個別の処理ユニット
・複数のコアを持つCPUは同時に複数の処理を行うことが可能
・コア数が多いほど、同時に実行できるタスクが増えるということ
・一般的なCPUは、2つまたは4つ
スレッド数とは
・各コアが同時に実行できるタスクの数
・ハイパースレッディングなどの技術を使用する場合、1つの物理的なコアが複数のスレッドを処理することが可能
・スレッド数はコア数とは異なりますが、マルチスレッドの性能を向上
キャッシュサイズ(KBまたはMB)とは
・CPUはデータを高速にアクセスするためにキャッシュメモリを使用
・キャッシュはCPUコアに組み込まれており、より高速なアクセスが可能
・大きなキャッシュサイズほど、データの取得速度を向上
パイプライン(処理)
・パイプラインは、コンピュータのパフォーマンスを向上させるために使用される手法の一つ
・特に、複数のタスクを順次実行する際に効果を発揮
・パイプライン処理では、複数の処理ステージ(パイプラインステージ)を設けて、それぞれのステージが順次処理を行います
・各ステージは異なるタスクを担当し、前のステージの処理結果を次のステージに渡して処理を進めます。このように、異なるステージが同時に動作することで、複数のタスクを同時に処理するのに重要な役割を担っているのが、「パイプライン」と呼ばれるもの
などです
「ベンチマークテスト」とは
・パソコンをメインで使う方には、必須めやすになります
・パソコンの不具合などの状態を自分で確認できるツールにもなる
CPUスペックやPC状態を調べるソフトウェア
たまにYOUTUBE動画などで使用しているのを見かけると思いますが、このソフトことですw
CINEBENCH R23(pts=points)ソフトウェア
・Mutli Core(上段)、Single Core(下段)、MP Ratio(上段÷下段)
・数値が大きいほどCPUスペックが優秀
・「メモリ増設」や「SSD」や「CPU」など自分でカスタマイズできる方や数台あるパソコン比較時に活用しているケースが多いです
・無料でインストールできるようです
・使い方は、全て英語表記のようです
・実際に使い方は1枚の絵が完成したら終わりです
・数十分かかるので時間のある時に計測するのがオススメです
興味のある方は、こちら
PASS MARKとは
オーストラリアのPassMark Software社が提供するベンチマークを測定するためのソフトウェア及びサービス
・CPUの性能を示す指標
・CPUの数値はいくつかの異なる要素に基づいて計算
・パソコン診断や検査ソフトウェアを複数提供しているサービス会社のようです
・「PASS MARK」の使い方の1例としては、価格差の異なる購入前のパソコンのCPU性能を見極めるめやすにするのにとても有益のようです
・数値が高いほど総合的に優秀となるようです
・例えば「Core i3,5,7,9」と数値は4つしかありませんが、この中に(202306時点まで)は「第13世代」まであり、さらに世代の中でも「CPU性能」に関わる数値が違うのです。そんな時にとても役に立つのが、「PASS MARK」になるということです
(202306)