※一部PR、コラム
(Amazon Brand Registryとは)
・自分のオリジナル商品を商標登録をしていることが前提条件
・ストアページが作成できるようになる
・スポンサードブランド広告を打てるようになる
・商品情報の編集権限を優先的にできるようになる
・類似した(相乗り)商品を売る販売者に対してページの削除請求ができる
(削除してくれるかどうかは別)
※通常申請は、も登録されるまで1年めやすとなっているようです
【注意】
・Amazonは小売りを依頼する第三者になり、出品者には該当しないため「35類」の効力がないようです
・35類は、第三者を通して販売してもらう場合、効力を持たないようなので注意が必要のようです
Amazon IP Acceleratorとは
日本では2021年に開始され、本来登録までに1年近くかかるはずのものが、Amazon指定事業者を通すことで「出願」してから、2~3週間でブランド登録される仕組みの名称
・IPアクセレーターに登録できる事業者も必要条件があり、多くはないようです
・Amazonへの直接通常申請する場合は無料
・Amazon IP Accelerator経由の申請費用は、有料で依頼事業者に費用を支払う
・「Amazon Brand Registry」からAmazon指定事業者の中から選択して手続きを依頼することになります
Amazonのブランド登録条件として
・Amazon Brand Registryを利用するには、「商標登録保留中」または「商標登録済」が対象
・文字商標(テキスト商標)か、語句、文字、または数字を含む図形商標(画像商標)
ブランド登録したほうがいい理由
自分のことは自分でしか守れない
・商売をすると事業者扱いになり、消費者法などが適用されず、弁護士依頼となります
※しかし頼りになる弁護士を探すのも本当に大変です。
・レッドオーシャン市場は奪い合いの競争に勝たねばゴーイングコンサーン(継続事業)は実現できません
※安心してビジネスを行うには「不安要素は排除」しておくべきだという考え方
自分の販売商品を守ることにもなる
・先に売れていて認知されていたとしても、後から商標登録された場合、もう使えなくなります。またはお金を払って使用する事態になるかもしれません。あるいは改名など
・商標登録した国でしか効果がないので、ターゲット層の厚い国で売れている場合は、その国へも商標登録をしておく必要があります
・海外で売る場合は、その国でも登録申請しておかなければ、結果的にビジネスモデルを乗っ取られる可能性もあります
・特に海外では、売れている商品に目をつけて「商標登録」を利用したビジネス乗っ取りが普遍的にあるようです
(202401)