※PRコラム
(はじめに)
・女性の6割がPMS症状やPMDDの認識がないデータから、男性が知っているはずがないとも思いました
・逆に言い換えれば、この知識を持つことで好きな女性ができた時に上手に接することができる頼もしい男になれるはずだとも思いました
・女性や男性がPMS症状などの知識の機会に触れられない原因として、何か調べものをした時に、射幸心を強く引っ張られる関心事を操作する宣伝によって、知りたいことが後回しになるようになってしまう環境が待ち構えているインターネット社会のバイアス構造は無視できないのではと考えます
・インターネットの広告媒体の仕組みは、自然に知りたい情報のレールを変えられて、事実に触れる機会を奪ってしまっているといえるのではないかとも思います
・検索時は強い意志を持ってまずは関心事を知る意志が必要だと考えます
PMSやPMDDについて6割以上が「知らない」という調査文献
※男性には特に見てほしい文献です
・PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)の実態とそれぞれの認知度を明らかにする目的とした調査結果
・月経周期について,22.5%が異常をきたしている
・53.2%が月経中に鎮痛薬を服薬することが明らかとなった事実
・月経困難症,PMS および PMDD の認知度について,6割以上の学生が「知らない」と回答していた
・医療系大学生においても,これらの疾患に対する認知度が低く,先行研究でも社会的な認知度が低いとされていたことを支持する結果
関心事を引っ張るバイアスによって調べたいことが変換されているのでは?
・誰しもインターネットで買い物をする際に「射幸心の強い見出し:ネオフィリア性質」に引っ張られてしまい急激に目的を見失ってしまう経験があると思います
・2023年ではスマホ普及率96%を超えてインターネットを利用しない日はないと言っても過言ではないのに、根本原因を知る機会が奪われている原因として、表面上の安易な情報で済ましてしまい、それでよしとしている風潮で育ってきたからだと考えます
・半数以上が鎮痛薬を服用しているにも関わらず、「6割以上」が「原因を詳しく知らない」と回答している理由も、根本原因の情報にたどり着いていないからではないかと考えられます
・物事の原因究明もできるはずのインターネットは、検索ヒットをビジネス商法向けに仕掛けられていることで、本来知るべき原因が埋没していると考えられます
・原因を知ることなく、気軽な「鎮痛剤」で済ましてしまっていることが根本的な健康改善への意識や対策方法を知る機会を奪われてしまっているということではないでしょうか。「鎮痛薬」を選択することが悪いということではなく、原因を知った上で「鎮痛薬」は解決策の1つという認識になってもらいたいということです
男性としては、女性が摂取しているサプリや鎮痛薬などを必要としている根本的な原因を知る機会を見逃さないことで、ひょっとしたらバイアスに流されてしまっている女性に根本的な解決策を一緒に考えてあげることが女性を守ることになるでしょう。ただし、学習していない人に物事を伝える時は、物凄い労力とスタミナが必要です。相手を想う気持ちで乗り越えてほしいです
男性陣(認識できる女性陣)に伝えたいこと
・症状を体感している女性が大半なのに、理由は知らないという女性がいる現実を認識しなければならないということです
・PMSの症状を正確に知らないということは、本人が症状の影響を受けている時の認識が薄いということものなります
・PMS症状は、これを読んだ方はどんな症状がでるか認識が出来たと思うので、やはり認識を持った男性(または女性)が、なにかしらの口論になりそうな時は、気付けるほうが身を引き、口論になるのを回避するのが一番の得策だと思えるようになることだと考えます
・また、自ら調べるに至らなかった女性の場合は、痛みなどの体験がないので自分には関係ないと思っているか、理屈が嫌いな傾向がある気がすので、説明しても聞いてくれるかわかりません。そんな時でも理解しているほうがケアしてあげるしかありません
このことから「PMS症状を知ることができない、いろんなバイアスによる落とし穴?」を男性側が知ることで症状に気づける確率が上がり、さらに原因が分かっているので、好きな女性を嫌いにならずにすむ確率も上がり、物事を切り分けて考えられるようになることが、結果的にお互いの幸せ維持にはかかせないレシピの1つになると思います。気付くのは主に男性だけなのもしっかり認識しておきましょう
(202308)(202406)