養育費は義務
養育費は義務
結論として、養育費の支払いは法律上の義務です。
・離婚した後、子どもの監護教育をしない親(子どもと同居しない親)は、収入に応じて、子どもの監護教育ををする親(子どもと同居する親)に対して、子どもの監護費用の分担として、子どもの養育費を支払う法律上の義務があります。
・同居する親である権利者の方(もらう側)は、養育費について取り決めをして離婚したものの、そのうち同居しない親から支払ってもらえなくなるのではないか、そのような場合に支払いを命じることはできるのだろうか、と不安になるかもしれません。
養育費を父親からもらえていない現状
・母子家庭の貧困になる理由の1つに、父親が養育費をちゃんともらえていないのが現状のようです
・年々養育費をもらえる比率が非常に低いことを認識しなければならないようです
・母子家庭の約5人に1人しか養育費をもらえていないようです
(202307)