※世間は狭いです。その場しのぎの辞め方は時として、将来意外なところでつながっていて自分がやりたかった未来のレールを閉ざす可能性もあります。ちょっとした行き違いから生じた物事もタイミングを逃してしまうと問題を大きくしてしまいます。
円満退職してスッキリして次に向かえる退職代行会社をみてみるCONTENTS
仕事を辞めた者の退職理由
男 | 男 | 男 | 男 | 男 | 男 | 女 | 女 | 女 | 女 | 女 | 女 | ||
第5回 正規 | 第5回 正規 | 第5回 正規 | 第5回 非正規 | 第5回 非正規 | 第5回 非正規 | 第5回 正規 | 第5回 正規 | 第5回 正規 | 第5回 非正規 | 第5回 非正規 | 第5回 非正規 | ||
第6回仕事有 | 第6回仕事有 | 第6回 | 第6回仕事有 | 第6回仕事有 | 第6回 | 第6回仕事有 | 第6回仕事有 | 第6回 | 第6回仕事有 | 第6回仕事有 | 第6回 | ||
(転職) | (転職) | 仕事なし | (転職) | (転職) | 仕事なし | (転職) | (転職) | 仕事なし | (転職) | (転職) | 仕事なし | ||
正規 | 非正規 | 正規 | 非正規 | 正規 | 非正規 | 正規 | 非正規 | ||||||
総数 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | |
1 | 自分の希望する仕事ではなかったから | 13 | 17.9 | 23.3 | 9.9 | 10.2 | 10 | 9.7 | 11.6 | 5.8 | 9.5 | 12 | 6.6 |
2 | 能力・実績が正当に評価されなかったから | 21.1 | 17.9 | 25.6 | 9.9 | 8.5 | 13.3 | 21 | 14.5 | 5.8 | 15.9 | 9 | 6.6 |
3 | 給与・報酬が少なかったから | 40.7 | 21.4 | 25.6 | 18.5 | 22 | 13.3 | 30.6 | 15.9 | 14.2 | 31.7 | 21.5 | 10.4 |
4 | 労働時間が長かった・休暇が少なかったから | 30.9 | 21.4 | 23.3 | 6.2 | 10.2 | 13.3 | 29 | 29 | 16.7 | 15.9 | 9.4 | 11 |
5 | 独立・起業のため | 0.8 | 1.8 | 9.3 | – | – | – | – | – | – | – | 0.9 | – |
6 | 通勤時間が長かったから | 8.1 | 8.9 | 4.7 | 1.2 | 3.4 | 3.3 | 6.5 | 5.8 | 8.3 | 4.8 | 6.9 | 4.4 |
7 | 転勤が多かったから | 0.8 | 1.8 | – | – | – | – | 1.6 | – | – | 1.6 | – | – |
8 | 一時的・不安定な仕事だったから | 4.9 | 5.4 | 2.3 | 16 | 10.2 | 3.3 | 4.8 | – | 1.7 | 12.7 | 8.2 | 3.8 |
9 | 人間関係がうまくいかなかったから | 13.8 | 14.3 | 18.6 | 3.7 | 10.2 | 6.7 | 21 | 17.4 | 11.7 | 12.7 | 13.7 | 9.9 |
10 | 会社の経営方針に不満を感じたから | 30.1 | 21.4 | 20.9 | 9.9 | 11.9 | 10 | 32.3 | 24.6 | 16.7 | 11.1 | 11.6 | 8.2 |
11 | 事業又は会社の将来に不安を感じたから | 31.7 | 26.8 | 16.3 | 9.9 | 6.8 | 3.3 | 24.2 | 20.3 | 10 | 6.3 | 4.3 | 3.8 |
12 | 結婚したから | 1.6 | 1.8 | – | 1.2 | 1.7 | – | 1.6 | 10.1 | 20 | – | 0.9 | 9.3 |
13 | 出産・育児のため | – | – | – | – | – | – | 1.6 | 5.8 | 27.5 | 1.6 | 1.3 | 31.9 |
14 | 健康がすぐれなかったから | 7.3 | 10.7 | 16.3 | – | 5.1 | 13.3 | 6.5 | 13 | 12.5 | 4.8 | 7.7 | 13.7 |
15 | 家族の介護のため | 0.8 | – | – | – | 1.7 | – | – | 1.4 | 2.5 | – | 1.7 | 2.7 |
16 | 家族が転勤したから | – | – | – | – | – | 6.7 | – | 1.4 | 5 | – | 0.9 | 3.3 |
17 | 育児休業がとりにくかったから | – | 1.8 | – | – | – | – | – | 1.4 | 4.2 | 1.6 | 0.9 | 2.2 |
18 | 会社から出向・転籍を命じられたから | 4.1 | 3.6 | 2.3 | – | 1.7 | – | 1.6 | – | 1.7 | – | 0.9 | – |
19 | 希望退職に応じたから | 2.4 | 1.8 | 2.3 | 1.2 | – | 3.3 | – | – | 1.7 | – | 0.4 | 1.6 |
20 | 倒産したから | 6.5 | 5.4 | 7 | 1.2 | 3.4 | – | – | 2.9 | 4.2 | 1.6 | 3 | 1.6 |
21 | 解雇されたから | 4.1 | 7.1 | 4.7 | – | 5.1 | 10 | 3.2 | 7.2 | 3.3 | 1.6 | 3 | 4.4 |
22 | 契約期間が満了したから | – | – | 2.3 | 13.6 | 23.7 | 6.7 | 1.6 | – | – | 19 | 15 | 14.8 |
23 | 初めから短期のつもりだったから | 2.4 | 5.4 | 4.7 | 11.1 | 6.8 | 13.3 | – | – | 0.8 | 6.3 | 9 | 3.3 |
24 | 新しい仕事がみつかったから | 18.7 | 7.1 | 2.3 | 28.4 | 23.7 | 3.3 | 19.4 | 13 | – | 20.6 | 16.7 | 0.5 |
25 | 勉強のため | – | 7.1 | 4.7 | 2.5 | 3.4 | 10 | 3.2 | 13 | 6.7 | – | 3 | 5.5 |
第6回21世紀成年者縦断調査(平成21年3月11日発表)
(国民の生活に関する継続調査)結果の概況
退職理由になる情報の不一致は誰のせい?
・就職前に就職後の会社の実態がわかっていれば、会社を辞めずにすむ確率は相当上がるでしょうが、良い人材が欲しい企業がたくさんあるので、実際はそんな悠長なことをさせてくれません。
応募者が、「射幸心の強い会社案内の見出し」をそのまま信じてしまうことは、
・自己欲求が強いからなのか、
・自分の力量をまだ測れずに企業の表現している許容範囲を理解できない自分に責任があるのか、
・気づけない自分に非があるのか、
しかし、表面上の言葉の裏に隠された真意や真偽を見極めることは、実際には不可能なことです。
雇用する側が、「魅力的な言動をする就職希望者」をそのまま信じてしまうことは、
・企業側が都合よく考えているからだろうか、
・あなたを一度は信用しようと思ったからではないだろうか、
・就職先の事業内容や福利厚生などしっかり調べてくれていると解釈しているからではないだろうか、
企業側も応募者の言葉の裏にある真摯や真偽を見極めることは、実際には不可能なことです。
・企業は、良い人材が欲しいし、応募者は自分に合う企業が良いですし、少しでも賃金の高い企業を選びたいと思うのは当然のことです。しかし、お互いに駆け引きをしながら、もし
「企業は多少過大広告だから募集できた」
「応募者は、嘘をついたから採用された」
だった場合、必ずどこかで何かしらの情報不一致が、会社を辞める要因になってしまうのは、当然のことだと思います。確かに「嘘から出た実(まこと)」になる可能性もあります。大人社会では、お互いの都合を活かしながら「アウフヘーベン」のような取組が必要になってきます。
世の不条理は知識で回避できることもある
・世の中には、小さい頃はよく理解できなかった「本音と建前」「秩序」「行動規範」「あるようでないようなルール」「噓も方便」「集団生活のルールの意味」「正義とは悪とは」など、いろんなことがあります。
・辛いことや悔しいことで歳を重ねるごとに1つ1つ意味をなんとなく理解して受け入れるようになり、否定的だった自分も「これでいいのだ」と、受け入れるようになったのは自分自身が一番よくわかっているはずです。
・言葉のニュアンスやいろんなわびさびも生きていく中で、初めて当事者になって体感したことで、やっと理解が深まります。人間は立場が変われば否定的だった行動も状況に応じて肯定的に活用できるようになるのです。
・言葉の数だけ、人間がそう感じる心情があり、歳と共にいろんな解釈ができるようになります。しかし、その時に分からなければ回避できないことも多くあります。
自分の言いたいことを上手に変換表現できないなら、代行依頼するほうが良い選択肢になる可能が高いかもしれません
・この記事を読んでいる方は、本当に困っているんだと思います。そして、もし、自分の思ったことをそのまま告げてしまったら、円満にいかないことを想定できているのだと思います。
・そしてある程度は選択肢もあるけど、どの方向性を辞める理由にすればいいのかで悩み、自分なりに忖度を図ろうとすると、知識だったり、物事の考え方であったり、自分の知らない世の中の常識、本来の会社のスタンスなどを踏まえて、今回のようなケースでも最も適切な辞め方があるはずだと思っているに違いありません。
・またいつどこで縁があるかわからない狭い世の中でもあることもなんとなく気づいているため、逃げ隠れしながら生きていくこともしたくないと考えているでしょうし、世の中の常識範囲でルールに従って堂々と辞めたいとも考えているのだと思います。であれば、上手に退職届を出したいと思うのは未来の自分のためにも当然のことだと思います。
・また、退職を受取る企業側も「最もな理由」であれば波風立てずにすむわけです。その「最もな理由で辞めれる」なら、まずは相談してみる価値はあります。
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