第2章の印象
・人体の口から排泄までの器官の解説案内
・人体の機能
・日常では全く聞きなれない名称ばかりです
・人体の構造と器官の働きの役割や名称
・人体に薬がどのように吸収され効果を及ぼすかの説明
・薬の作用・副作用
・各器官に対する薬の副作用
・各器官の機能の問題
・人体のイメージと連動させながら覚えるとイメージしやすいです。
問題出題傾向は
・手引書の目次でいうと、各器官のカテゴリーから1問ずつ出題されている傾向が目立ちます。
・臓器1つ1つが正誤問題になっています。
・成分の効果・効能の解説の正誤
・各の臓器の機能の正誤
使った参考書・問題集
①はじめは、「手引き」だけを解説してくれているテキスト。試験対策ヒントなどはありません、、ないよりはあったほうが良いですが、手引書だけに払ったお金と考えると割高でした。
②全国登録販売者試験過去問正解(平成28年~令和元年)の過去5年分各2200円込
③売れてる順の問題集
結局自分では選べないので今一番売れている問題集を選択しました
・2020年「7日間でうかる!」登録販売者テキスト&問題集1760円込
・2020年「うかる!」登録販売者過去問題集(解答が別冊に切り離せて便利)1980円込
➡この2冊は出題頻出度の高い傾向にある問題をまとめてくれたものです。
・2021年も一番人気の「ズルい!」合格法鷲の爪団直伝!を購入3300円込
➡実際に本を開けて見ると、良かったと思う部分
例)消化酵素(唾液、胃液、膵液、腸液)をまとめた図
自分で教材やテキストを探したりオリジナルを作る時間を大幅に節約するなら、いつまでかわかりませんが今なら「スタディングのeラーニング登録販売者無料講座」も試せるようです。
・プリンターが家にある方は、問題などもプリントアウト可能。
・パソコンがある方は、ダウンロード機能もあるので、フォルダーに整理しておけば見たい時にすぐに閲覧可能。
・持ち運びは、スマホがあればいつでも学習可能。
・問題のチェックリストもありますし、学習進捗も記録してくれているので、振り返りもしやすい造り。
・しかも、アプリ内では、同じ資格を目指す仲間とも「つぶやき」のようなものもあるので励みになるので、モチベーション維持にもなります。
・なにより、資格教材の半額くらいで購入できるのも非常に魅力的です。資格教材は、主に「手引書が冊子になっているだけ」で、自分が望んでいた学習方法のありませんでした。。
(;’∀’)カウマエニワカッテイレバ、、
少ない受験回数で合格を決めるには「効率のよい学習」が必要だと思います。
自分が思う「効率の良い」という部分は、
・教材を吟味する時間、
・オリジナルノートを作る時間、
・どこから学習を進めるか、いろいろ調べる時間、
などの学習する時間以外にかかってしまう準備時間、さらにはあいまいに学習を進めてしまうなどの先の見えない学習スタイルで「無駄かもしれない時間を省くこと」だと思います。
・何より、気持ちやモチベーションというのは、時間の経過と共に薄れていきます。気持ちの維持継続が一番の困難部分だと思います。だからこそ気持ちが「強い機会にいかに効率よく勉強するか」という部分は、自分は非常に重要なことだと考えます。
習熟度合いを段階的に分析
CONTENTS
第一段階 なんとなく全体的に覚え始めた状態
(人体に関わる言葉がほぼ初めてでしたの覚えられるか不安でした。。。挫折するかも。。。)
・まずは、全国過去問から問題を解きました。
・間違えたところをテキストで復習しました。
・上記を繰り返していくうちに、断片的に覚えていきました。
・全国試験を3年分(30回分)くらいをやったことでテキスト全体を消化していました。
・覚える順は断片的になっていました。
・章内では、覚えている部分に差が出てきました。
・しかし、章全体の勉強ができてきたので、改めて章のはじめから確認することが容易になっていました。
第二段階 解ける問題の振り分け内容
・そのまま覚えたら解ける問題が50~60点分(60%)
・少し要約している設問10点分(10%)
・かなり要約している設問10点分(10%)
・頻出度も低いので疎かにしてしまう設問10点(10%)
・どうしても記憶に定着しない設問10点(10%)
第三段階 どこを重点的に学習するか
・どうしてもおぼえずらい部分(とりあえず、この部分は無理に覚えず、とりあえずおきました)
第四段階 なぜ覚えれないかの謎が解き、そこに時間を費やした
学習例(独り言・・・ボソボソ)
・肝臓・胆のう・膵臓・脾臓の名称や解説が混ざった正誤が多いので特に優先して覚えました。
・「症状からみた副作用」も頻出度が高いので優先して覚えました。
・血液も覚えにくくて、群になっていて白血球も複数の機能の総称なので、自分で書いてイラストで覚えたほうが、振り返りもイメージがしやすくなりました。
・全国模試問題集は、1回目は5点くらいから7セットくらいから急に12点以上は正解できるレベルまで上がりました。
・1回目の試験結果は、14点(合格基準)でした。
まとめ
・上記の「解ける問題の振り分け内容」をしっかり理解しながら学習を進めました。
・最終的に過去問5年分(20問×10エリア×5年分=1000問)を全て覚えるのを目標にしました。
2021年 令和3年 東京都登録販売者試験 結果
第2章 自己採点 18/20 9割でした!
勉強時間は、2021年6月から再開始して毎日してました。(時間はランダム)
第2章 試験振り返り 意識していたポイント
(初めての試験(2020年)で14点獲得できていたので、自分のウィークポイントの割り出しに注視し学習しました。)
登録販売士を超短期間で合格したい方にオススメ教材出てます
頻出度順に問題を調べて勉強したほうが効率が良いのではないかと考えつくのは誰しも分かっていること。しかし、その労力を想像するだけで嫌になる方は多いのではないでしょうか?全国過去問題集を5冊全てプリントアウトして問題を分類して、頻出度順に並べ替える、、実際に自分で作成するのは本当に大変でした、、しかし、一番効果はありました!合格できた一番大きな要因だと思います。なんと、それをすでにやってくれている教材が出てます!
・今回購入した教材費用は合計6万円以上は使いました。
・自作問題集を作るのにも相当労力と時間をかけました。