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実話エピソード
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火星に人生をかけた「スティーヴ・スクワイヤーズ」
(著者紹介)
・コーネル大学天文学教授
・1957年生まれ
・地質学専門
・現在の専門は「惑星科学」
・ボイジャー計画(宇宙探査機)やマゼラン探査機(金星探査機)などにも関わった
・「マーズ・エクスプロレーション・ローバー計画」の研究代表者として、数十年来の火星探査の夢を実現し、「スピリットとオポチュニティ」の調査から大量の水が存在した物的証拠らしきものを発見していた(後の2018年:火星探査機マーズ・エクスプレスにより完全に水の証拠を見つけた)
地質学からわかること
・スティーヴは、1970年代にバイキングから送られてきた画像から、水が通った痕跡ではないかと推測
・当時地質学者だったスティーヴは、地球にはもう未知なる土地がないことから、まだ見ぬ火星の地質調査から、火星の歴史をたどれるはずだと本気でNASAに火星探査の計画書を送り続けたそうです
地質学とは
・地球で起こっている現象から、惑星の地殻、地球内部の構造、地球の歴史、岩石の形成、地球表面の変化などから科学的な研究ができる学問の1つとされています
地球の歴史と進化
・地質学は、地球の歴史を解明し、地球がどのように形成されたかを発見し、どのように進化してきたかを研究しているそうです
・地球の年代や過去の地球環境、生物の進化などを理解できことで我々に新たな気づきを与えてくれるようです
地球内部の構造
・内部構造を調査することで、核、マントル、地殻の特性を理解でき、地球断層から活動や火山活動などの現象を解明するのに役立つ情報となっているようです
地球内部の構造: 地球の内部構造を調査することで、地球の核、マントル、地殻の特性を理解し、地球の地震活動や火山活動などの現象を解明します。
自然資源の探査
・地質学は鉱物、石油、天然ガス、地下水などの自然資源を探査し、その分布や利用できる可能性を広げていきます
災害の予測と防災
・地質学は地震や洪水などの自然災害の痕跡や原因とメカニズムを研究できるようになることで、未来に起こる自然災害への防災対策や災害の予測に役立っています
・トラフ地震などの予防として、自然災害との向き合い方もかなり変化してきました。お住まいに配られる防災マップなど振り返っておきましょう
地球表面の調査
・地質学は風化、浸食、氷河作用、海洋堆積などによる地球表面の変化を理解できるようなることからできる対策や、地形や地形形成過程を研究しやすくなっています
環境変化の理解
・地質学は過去の気候変動や地球環境の変化を調査し、地球上の生態系に影響を与える要因を理解できる研究材料にもなっています
惑星探査
・地質学の原理と技術は、他の惑星(例:火星)の地質学的特性を理解するための宇宙探査にも応用できることで、過去に水があった物的証拠などを見つけれるようになりました
・地質学者だったスティーブは、当時の火星から送られてきた画像から、過去の火星の姿を想像していたのかもしれません。そして、見事に水があった物的証拠も見つかりスティーブには地質学から学んだ集大成の結果だったといえます
・10年以上におよぶNASAへの地質探査提案書を出し続けれた情熱は、地質学から学んだ経験からの裏付けだったのでしょう
(; ・`д・´)
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・到着してからすぐに走行困難な砂丘に車輪が入り込み、地球ではその脱出方法を飽きらめずに模索する出来事など、月単位、年単位で
(/・ω・)/
(202307)
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