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「検索 BTOパソコンとは 良いとこ悪いとこ」などから引用・参考
(はじめに)
・BTO(Build To Order)パソコンとは「受注生産」型の購入方式です
・販売店の指定増設やパーツなどをカスタマイズ方式で選択し注文します
・自分でパーツを調べる手間暇が大幅に削減されます
・10万円台は「エントリー向け」
・20万円台は「ミドルクラス向け」
・保証や無料相談がある程度できるので専門店での購入がオススメです
BTOパソコンのカスタマイズ内容
※カスタマイズ内容や金額は参考で、BTO専門店によって異なります
CPU(ほぼ2社)
・CPU世界シェアは
➡「Intel」約70%「Core i」
➡「AMD」約30%「Ryzen」
・Central Processing Unit(中央処理装置)の略称
・CPUはコンピュータの中核となる部品であり、プログラムの実行やデータの処理を担当
・数十万円~
CPUクーラー
・ファン
・水冷
・5000円~
GPU(グラフィックカード)ほぼ3社
・GPU世界シェアは
➡「Intel」約71%「Intel Arc Graphics」など
➡「NVIDA」約17%「Geforce」GTR<RTX、「Quadro」など
➡「AMD」約12%「Radeon」など
・Graphics Processing Unit(グラフィック処理装置)の略称
・GPUは、コンピュータにおいて主に画像処理や3Dグラフィックスの演算を高速かつ効率的に行うために設計された特殊なプロセッサ
・20000円~
RAM(メモリ)
・Random Access Memoryの略称
・2023年6時点では、DDR5が最新です
・互換性なし
・一般的に作業テーブルの広さに例えられます。
・一般的には、「4、8、16、32、64、128GB」などが主流です
・32GB(16×2)7000円~
・64GB(32×2)20000円~
SSD(ストレージ)
・Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略称
・コンピュータやデジタルデバイスで使用されるデータストレージデバイスの一種
・1T 5000円~
・2T 25000円~
冷却ファン
・主に、「CPU」「GPU」「ハードドライブ」「電源ユニット」などから発熱します
・電子摩擦によって熱が生じる部分を冷やすためのミニ扇風機や冷却水流装置
マザーボード
・上記のようなあらゆる機能を持ったものを電子回路基板によってつなぐものです
・他には、入出力ポート(USB、SDカード、画像、音声、)など
・15000円~
無線LAN
・1万円前後
有線LAN
・標準装備
ケース
上記のパーツを覆うケース
・0円~
電源
・内部パーツに供給する電力調整器
・5000円~
ざっくりではありますが、以上のものをケーブルでつないで、動作確認をして終了です
OS
・Windows11 Pro(HOME)(64bit)など
・標準装備
・6000円~
セキュリティソフト、オフィスソフト
キーボード、マウス、USBメモリー
なども合わせて購入可能
延長保証
・10000円~
設置サービス
・10000円~
下取りサービス
BTOパソコンは、パソコンの使用目的が明確な方向け
・仕事などで必要になってくるとパソコンの仕様などを少しずつ学習する必要があります
・何かの不具合の時に、自分である程度メンテナンスやどこが問題なのか絞り込みぐらいはできるようになることで、トラブルシューティングができるようになる確率が上がります
BTOパソコンメリット
・BTO専門ショップがある
・納品時は、すでに組み立てられて動作確認済みなので安心
・迷っているパーツがあれば購入先に無料で専門的な相談ができる
・BTOタイプでの注文の場合の多くが、保証期間が最低1年など長かったりしますので、少し先をみたら安心
・延長保証も有料で可能
・BTO製品でカスタマイズなど、仕様の理解が深まったら自作パソコンに切り替えていっても良いと思います
BTOパソコンデリット
・デスクトップのみ
・パーツなどの選択肢が限られているので、ある程度先読みをしておくことが必要
・画面やキーボード、マウスなどを購入する必要がある
・ある程度の学習意欲が必要になります
(202306)