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「検索 SSD NVMe M.2 (PCLe) とは」などから引用・参考
(同じ意味を持つ表記例)
・SSD/NVMe M2(PCLe4.0×4)
・SSD/NVMe Gen4
・SSD/Gen4
・パソコン用語や略称は、はじめの頃は非常に混乱してましたが、1つずつ覚えていけば、思っているよりパーツも少なく感じるようになると思います
・同じパーツでの世代が違うだけであったり、後継機であったり本質的なパーツ機能は変わらなかったりします
SSD NVMe M.2 PCIeとは
・高速なデータ転送を実現するために、PCI Express(PCIe)バスを使用
・通常の※SATA接続よりも高速で、読み取りと書き込みの性能が向上
・オペレーティングシステムやアプリケーションの起動時間が短縮され、データの読み書きが高速化に
・SSD NVMe M.2 PCIeは、主に高性能なデスクトップコンピュータやノートパソコンで使用
・一部のマザーボードやノートパソコンでは、SATA接続よりも高速なデータ転送が可能なNVMe M.2スロットを備えている場合もある
SSDとは
・Solid-State Drive (SSD)の一種
・高速なデータ転送を可能にするストレージデバイス
NVMe(Non-Volatile Memory Express)とは
・SSDの接続インターフェースの規格
PCIe(Peripheral Component Interconnect Express)とは
・高速なデータ転送を提供する拡張カードスロットの規格
・PCIeには、世代(Generation)は数字で表記され、「PCIe2.0」部分が略されて「GEN2」、他にも「GEN3」「GEN4」と表記され、数字が大きくなるほど速度が倍ずつ速くなります
・規格の数字は下位のみ互換性があり、速度は下位になります
(速度)
・2010年「PCIe3.0×4」8GT/sのビットレーンを達成
・2017年「PCIe4.0×4」16GT/sのビットレーンを達成
・2019年「PCIe5.0×4」32GT/sのビットレーンを達成
・2021年「PCIe6.0×4」64GT/sのビットレーンを達成
M.2とは
・SSDや無線通信カードなどを接続するための小型の規格
・M.2スロットは、マザーボードやノートパソコンの内部にあり、さまざまなM.2デバイスを接続することが可能
(202306)