「検索 なぜCO2が地球温暖化を加速させるのか」などより引用・参考
(結論からいうと)
・温室効果ガスは太陽からの熱を地球上に閉じ込めてくれることで生命は温かさの恩恵を受けれているようです
・しかし、二酸化炭素が増えることで、より地球の温度を上昇させる働きにもなってしまうということのようです
人間のからだも数度の熱の違いで大変なことになるが、地球環境にとっても温度差というは、環境変化をもたらす原因になるということだったのか、、
地球は無機質なのに、環境が有機的になることで生命は恩恵を受けれているということだったのか
(;’∀’)
よく聞く「オゾン層(O3)」と「二酸化炭素(CO2)」の関係がよく理解できてない方もいるのではと、プチおさらいから
オゾン層と二酸化炭素(CO2)の関係
・オゾン層と二酸化炭素(CO2)の関係は、地球の大気と環境において重要な要素ですが、直接的な因果関係や関連性はまだまだ研究中のようです
・オゾン層とCO2は、大気中の異なる層で異なる役割を果たしてくれているようです
・オゾン層とCO2の関係は、地球の環境において間接的に関連
・CO2の増加による地球の温暖化が進むと、大気中の温度分布が変化し、オゾン層の状態にも影響を与える可能性があります
・具体的な影響は、大気中の化学反応の速度や大気の循環パターンによって制御されるため、複雑な関係が存在しているようです
オゾン層(O3)
・オゾン層は地球の上層大気に存在するオゾン(O3)分子から成る帯状の層
・オゾン層は紫外線B(UVB)および紫外線C(UVC)と呼ばれる高エネルギーの紫外線を吸収し、地表に到達する紫外線の一部をブロック
・ブロックにより、オゾン層は生物や生態系を紫外線の有害な影響から守る役割を果たしているようです
二酸化炭素(CO2)
・CO2は地球の大気中の主要な温室効果ガス
・温室効果ガスは太陽からの熱を地球上に閉じ込め、地球の温度を上昇させる働きをします
・人間の活動によってCO2の濃度が増加すると、大気中の温室効果ガスの量が増え、地球の温暖化が進む可能性があるとされているのが、「脱炭素問題」です
二酸化炭素(CO2)排出量の多い順
順位 | 国名 | 排出量(100万トン)(2019年)(注) |
---|---|---|
1 | 中華人民共和国(中国) | 9,809.2 |
2 | アメリカ合衆国(米国) | 4,766.4 |
3 | インド | 2,309.1 |
4 | ロシア | 1,587.0(2018年) |
5 | 日本 | 1,066.2 |
6 | ドイツ | 659.1 |
7 | 大韓民国(韓国) | 586.2 |
8 | カナダ | 571.8 |
9 | メキシコ | 455.0 |
10 | ブラジル | 406.5 |
(202306)