※202511時点での情報
更新がないので一度取得しておくと便利な資格
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交通誘導警備業務2級資格取得タイミングは
・個人でも可能(費用実費)で、警備会社に所属すると会社によって資格者手当や資格給付金などが付与される
・警備会社に入ってから全ての費用を会社負担で取得させてもらうには雇用期間や勤務数などの条件付きが多い
※3~6カ月くらいの短期だと会社負担受講はまず無理
トータルで見ると、会社負担で、雇用条件付きで資格取得させてもらったほうが実技試験対策として実務経験が先に学習できるので、実技学習が取組やすくなります
交通誘導警備業務2級 受験場所は現在2カ所
①一般社団法人 「警備員特別講習事業センター」
・警備員特別講習事業センター(昭和47(1972)年5月25日設立)
(全国に1カ所だけ東京新宿区)が受託事業として、各都道府県の警備協会で「特別講習」が開催されています
※講習日程は各都道府県で異なる
各都道府県の警備協会
全国警備協会名簿一覧
②特定非営利活動(NPO)法人 「警備人材育成センター」
・警備人材育成センター(平成24年(2012)11月設立開始~2014NPO法人設立)
埼玉県を拠点に全国に展開予定?
「テロ対策技能員講習会」などが新設
講習費用はどちらも同じ※要確認
本講習:33000円
事前講習:1日につき6600円
「合格証明書カード」申請先警察署はどちらかの2カ所から選択
①申請者の住所地を管轄する警察署(生活安全課防犯係)
②所属している警備会社営業所の所在地を管轄する警察署でも可能(生活安全課防犯係)
交通誘導警備業務2級 取得のための申請書類
・合格証明書交付申請書
※警察署に申請後は、1~2カ月後くらいに「公安委員会」から「合格証明書カード」が発行され、申請した警察署に身分証持参で取得可能(本人が取りに行くこと、例外なし)
- 履歴書
- 個人番号(マイナンバー)が記載されていない住民票の写し(本籍地(外国人の場合は国籍等)を記載のもの)(コピー不可)
- 成績証明書(交付日から1年以内のものに限ります)(受験から取得まで3カ月くらい)
- 営業所に属することを疎明する書面(営業所所属証明書)
警備員の所属する営業所の所在地を管轄する警察署に提出する場合
住居地の公安委員会と異なる場合に限ります - 身分証明書(本籍から取り寄せなので1週間くらい)
- 医師の診断書(行った日に取得可能)
- 誓約書
- 写真1枚
申請の6か月以内に撮影した無帽、正面、上3分身、無背景の縦3.0センチメートル、横2.4センチメートルの写真で、その裏面に氏名及び撮影年月日を記入したもの
- 手数料10,000円
交通誘導警備業務2級 証明書 取得のための警察署への申請書類(実物例)
合格証明書交付申請書

3成績証明書(交付日から1年以内のものに限ります)

6医師の診断書

7誓約書

警察署に申請した後にもらえる交換時に必要な書類
全ての必要書類と費用1万円込みを支払うともらえる控えと領収書


合格証明書カードを警察署に取りにいく
①約30日めやすで連絡が来る
②当日は取りにいく時間帯などを先に連絡しておくとスムーズ
③「申請・届け出受領書」と「顔付身分証」の2点を持参で必ず本人が行くこと(※本人以外は受け取り不可)
(202511)

