※202512時点情報です
CONTENTS
道路交通法は交通誘導警備員にとって欠かせない知識
・車やバイク免許を持っている方のほうが交通誘導警備業務は取組やすい
・誘導時の判断に道路交通法は欠かせない知識となる
・免許を持っていない人も交通誘導はできるが、早期に道路交通法の学習に取り掛かるべきである
道路交通法とは
※交通誘導業務をする上で抑えておきたい道路交通法
(目的)
第一条 この法律は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とする。
(定義)
※一部抜粋
五 交差点 十字路、丁字路その他二以上の道路が交わる場合における当該二以上の道路(歩道と車道の区別のある道路においては、車道)の交わる部分をいう
十五 道路標識 道路の交通に関し、規制又は指示を表示する標示板をいう
十六 道路標示 道路の交通に関し、規制又は指示を表示する標示で、路面に描かれた道路鋲びよう、ペイント、石等による線、記号又は文字をいう。
十八 駐車 車両等が客待ち、荷待ち、貨物の積卸し、故障その他の理由により継続的に停止すること(貨物の積卸しのための停止で五分を超えない時間内のもの及び人の乗降のための停止を除く。)、又は車両等が停止(特定自動運行中の停止を除く。)をし、かつ、当該車両等の運転をする者(以下「運転者」という。)がその車両等を離れて直ちに運転することができない状態にあることをいう。
十九 停車 車両等が停止することで駐車以外のものをいう。
二十 徐行 車両等が直ちに停止することができるような速度で進行することをいう。
※ブレーキ操作から1m以内に停止することができる速度
(信号機の信号等に従う義務)
第七条 道路を通行する歩行者等又は車両等は、信号機の表示する信号又は警察官等の手信号等(前条第一項後段の場合においては、当該手信号等)に従わなければならない
(202512)

