(コラム)
(はじめに)
・当初本登録だけを目標にしていたわたくしは通過することだけが目標でした。
・到達した瞬間に、まるで勝者のような喜びで完結してしまいました。長い戦いはこれで終わったんだと。
・もうこれで大丈夫なんだと安心しきってしまったことで、記事の投稿意欲もさらに増しましたが、数か月経のうちに現実を目の当たりにしていくのでした。
・その後は、当初の成約件数に比例するどころか、ほぼほぼ「0」に落ち込んでいくのでした。
Amazonアソシエイト「180日で3件の成約」の真なる意味とは?
・「購買する人の心理のもっと深いところ」を理解していないまま記事数を増やすせがいいというスンタンスでは、自分でどんなに完成度が高いと思った記事でも、サイトの信用性は勝手に上がるわけではないということです。
・どのように安心感をもたらしサイト全体を訴求して、どのように成長させなければならないかという意識を高めていかないと、100や200の記事を増やしたところでそんなに大差がないのと同じことだということにやっと気づきました。
・この部分は気づいたところで簡単にすぐにできることではありませんww
・アフィリエイトユーザーが、毎日毎月膨大な記事をアップしている中、売上はこのヒエラルキー構造上位25%部分に集中し、ますます鋭角になります。下位75%は、ますます上位25%を引き立てる素晴らしい宣伝媒体となるということですww
この75%が、宣伝媒体になっている大きな理由は、振り返ると
・自分が完全に安心できない記事サイトからはそのままクリックしないように「ユーザー」が選択した記事サイトからそのまま素直に商品案内ページをクリックしないのと同じであるということです。
・そのまま商品をクリックするというのは、その記事サイト(の運営人物)を完全に信用している(気を許している)からということだと思いました。
ですから、Amazonへ商品リンクをいくら貼っても信用されない限り、自分のサイト経由で商品サイトへダイレクトにクリックしてくれることは、ほぼほぼないという結論をお伝えしたいのです。これはアフィリエトに関しても同じ理屈ですw
・この心理は、挨拶をしたことがない近隣の方と関わり方と同じ理屈かもしれませんww
CONTENTS
Amazonアソシエイトの本登録条件の本当の意味
(結論から、自分がたどり着いた本当の意味とは)
「180日3件」というめやすは、その間にわたくしも含めて「サイト訪問者にとって自分のサイトが信頼に値するサイト」だという認識になってくれるユーザーを獲得するのに、ユーザーにとって運営者(=情報発信者)が、信頼できる人物(サイト)かどうかを見極める期間がそれ(180日)くらい必要だということ解釈です。
Amazonは膨大な統計上で、売れるサイトというのを全てを知っているうえでの必要条件期間が「180日で3件」
言い換えれば、「180日であなた(のサイト)を信頼してくれるファンを3人獲得してくださいね」ということではないでしょうか。そう考えれば、自分はしっくりきます。
・「google」も似たようなことを常に発信しています「人のためになる必要とされるコンテンツ(=人から信頼されるサイト=真実、現実)」を目指してほしいと
(自分が考えるAmazonの希望)
申込から「180日以内に不特定ユーザーから3件の購入実績」が必要とは
・信頼を構築できるサイト作りを目指してほしいという期間
・売っているものの信頼を損ねない「真実」と「現実」的な記事内容=コンテンツ
本当は簡単に稼げない理由
・Amazonアソシエイト申請と必要条件3件購入クリアーで、なんとか登録ができたとしても、その後に自分のサイト経由で商品を買ってもらうというのは本当に本当に本当に大変大変大変です。っていうか、ほぼほぼ、自分の記事経由での購入はないと認識していたほうが良いでしょう。
・ちなみに、パーソナリティスペースを広げる作業を何もやっていないので、自分は2年以上やってますが、経由で商品購入があったのは数件です。。
・例えば、親近感を持ってもらおうとしている「インフルエンサー」「いわゆるYOUTUBER」「企業」は、自ら飛び込んでいって積極的に活動しています。
(約7%が、100万円オーバー)
・専門ブログでは、名乗って経歴を明かしている方がほとんどではないかと思います。
(約8%:20~100万円)
・では、自分のような訴求できることがない空気のような存在は?、存在はあるけど視界には入ってない一般人は、どのように対策していけばいいのか??を考えなくてはなりませんよねwww
(約85%:5000円以下)
※(%)はECビジネスとしての収益額を獲得している%
自分が体験してはじめて「180日3件購入」条件の裏に気づけたこと
・記事経由でAmazonの商品を買う方は、自分が思うに大きく2つに分かれるのかなあと
・自分が思うにその記事経由で商品を買う人は素人か、見識の高いロイヤルティの高いファンの2極かなあと想定しています。それ以外の方は、
その記事を経由せずに情報だけ収集したら公式サイトにいって直接購入するほうが安全だと考えていると思います。
(なぜ??直接クリックしない??)
それは「クリック」した後のことを考えますよね、
・サイトの「cookie」追跡
・「サードパーティ cookie」追跡
・何か登録求められるのでは?
・なんか面倒なことがあるのではないだろうか?
など、悩む時間があるなら、公式サイトで本当か確認したほうが1回ですむし、早いと考えるのが普通だからだと考えるからだと思います。
今は誰しもが、インターネットの世界では自ら安易にクリックしないことが、自らを防衛する手立てになっていると考えているからです。
パレートの法則(2:8の法則)に置き換えると
(バラエティーコラムですww)
・統計学において用いられる法則の一つ
・この法則は、「ある集団において、全体のうちの20%が原因の80%を引き起こす」という現象を表現するものです。
例えば、ある企業の売上において、全体の20%の顧客が80%の売り上げを担っているということがあります。また、あるウェブサイトのトラフィックにおいても、20%のページが80%のアクセスを集めているということがあります。
パレートで例えるなら、約85%の一般人記事には、20%しかチャンスが与えられてないという考え方もできます。ここだけの計算ですと、約85%のうち、80%の方の記事がほぼほぼクリックされない「公式サイト」「信用しているサイト」へ導くための「通過情報記事扱い」になっているということになります、、、
これは、まさにインターネットビジネスの「ヒエラルキー構造」そのものですねwww
(哀しい現実)
・ユーザーは「アクセス数が多い」=「記事が多い」=「信ぴょう性があると判断する」=「商品を購入する」
・「知名度の高い」サイトほど「商品購入される確率が上がる」
・この視点を規模でフォーカスすれば、小さなヒエラルキーの構造が密集して、大きなヒエラルキー構造になっているわけです。
・つまり、わたくしを含む一般ユーザーは、「わずかな期待」を握りしめて、上位の階層を押し上げているためのボランティアのような記事サイト活動をしているということですww
こういう現実をしっかり認識しておくことは、とても大事なことだと自分は考えますw
クリックの先にある落とし穴
・インターネットの世界は、やはり自分の知らないことへの「落とし穴」に対して非常に警戒心が強いからだと思います。
・身近な方には騙されやすい(サイトで例えるなら、なんか親近感のあるサイト、お客様の声が多いサイト、本当か分からない実績データが多いサイト)が、全く知らない人は警戒するので、騙されにくいですよねw。たぶんそれと似たような選択だと思いますww。
・また、見識の高い方ほど、インターネットの世界ではクリックした方の自己責任になるという認識が高いことや、後工程で労力を取られる想定力もあるので、危機回避能力が高いと考えるからです。
トラブルをネタにできるところまでインターネットの仕組みを理解している方は
・もし騙されたとした場合、問題発信(泣き寝入りしない)できる方は、
●(超)(大型)インフルエンサー
●名乗り出ることにためらいがない方
●登録者数など、かなりのユーザーファンがいる方
だと思います。上記2つは、発信することで「アクセスが増える」から逆に、飛び込んできたトラブルは大歓迎です。いわゆる「炎上商法」の系統をプラスに活用できる猛者だからです。
・しかし、なんの後ろ盾もないわたくしも含めて一般人なら事を荒立てたくないと思うのが普通の感覚だと思いますので、多くがインターネットの世界では「泣き寝入り」をやむを得ない自己責任だと思っている方が大勢いると思います。または声をあげたくても方法がわからない。
だから、声を上げる人がいないから悪の根源もなくならないのは理にかなっています。
これは法律的にも、訴えるのは被害にあったほうです。つまり弱者が訴えなければならないのです。弱者だから狙われるのに、その弱者が事実を訴えるための証拠をそろえなけばならないのです。
被害者は、はじめから不利な現実が待っています。。
騙されたことを黙っている負のスパイルは、騙すほうにとっては正のスパイラスになっている哀しい現実
Amazonからの隠れたメッセージとは
・信頼されるサイト作りを目標に、悪い芽が生存できないような、取り除かれるような環境をみんなで一緒に作って、トラブルのない信用経済の構築をインターネットの世界でも一緒に構築しませんか?というメッセージではないかと自分は思います。
・年々応対品質が向上するAmazonの企業風土は、「本物は全てを受けきります!」という状態を構築して、モラルのない、低い事業者と差別化を図ってほしいというメッセージだとも考えます。
・日本の十八番である人を思いやる人情型サービス精神やこうあるべきしゃないかという日本の伝統的な文化モラルをどんどん吸収して実践している傾向も感じます。
・信頼される記事サイトを作ってくださいというメッセージは、インターネットの世界を安全な経済場所にしようとしているAmazonのインフラ整備ではないと思います。
・インターネットの世界で健全な環境を構築して「人間の良心」が育める世界にしたいという通過点が「180日3件」というめやすかもしれませんwww
(202304)