※一部PR/コラム
202407時点での情報です
熱中症の情報発信は、「環境省」が行ってくれてます。知らなかった方は一度閲覧することをオススメします
CONTENTS
熱中症とは総称
体内バランスや調整機能破綻による症状
熱中症は、高温多湿な環境下において、
・体内の水分及び塩分(ナトリウム等)のバランスが崩れたり
・体内の調整機能が破綻するなど
して、発症する障害の総称であり、
・めまい
・失神、筋肉痛
・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快
・吐き気・嘔吐
・倦怠感・虚脱感
・意識障害・痙攣・手足の運動障害
・高体温
などの症状が現れる。
水分・塩分の推奨摂取量等
身体作業強度等に応じて必要な摂取量等は異なるが、WBGT基準値を超える場合は、少なくとも、0.1~0.2%の食塩水、ナトリウム40~80mg/100mℓのスポーツドリンク又は経口補水液等を、20~30分ごとにカップ1~2杯程度を摂取することが望ましい。
1日の水の摂取量と排出量参考推定
十分な量の水の習慣的摂取が健康維持に好ましいとする考えは広く存在するが、その科学的根拠
は必ずしも明確ではない
水の必要量は
・生活活動レベルが低い集団で 2.3〜2.5 L/日程度
・生活活動レベルが高い集団で 3.3〜3.5 L/日程度
と推定
・
熱中症対策グッズ
・考え方としては、からだに熱がこもる状態(暑さの中での作業や運動)の方、お年寄りの方が主な対象となります
・喉が渇いた状態は、すでに脱水症状が始まっているそうなので、早めに少しずつ水分摂取
塩アメは強度身体作業者向き
・強度作業や暑さの中での仕事をしない限りは、日常の食事量で塩分が摂取されているとされているようなので、偏りのない食事をしている方の日常生活レベルなら塩アメ対策は必要がないと想定できるようです
・強度身体作業者は、1個の塩アメに塩分0.1gほどの含有量ならある程度計算して摂取可能になると考えられるので、塩の含有量もチェックしよう
・水分と一緒に摂取することが推奨されているようです
からだの熱を逃がしやすくしてくれる家電アイテム
・冷やして使うネック型アイテム
・携帯ハンド扇風機
・首掛け扇風機
・首掛け扇風機と冷却プレート電子機器機能つき
など
(202407)