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「検索 自作パソコンとは」などから引用・参考
(はじめに)
・自作パソコンと聞くとなんか難しいイメージ
・自分には関係ないと敬遠しがち
しかし、実は自作パソコンはパーツを組み合わせただけで、パーツにも限りがあります。
まずはパーツ全体を知ることで自作パソコンへの苦手意識をチェンジしよう
CONTENTS
自作パソコンとは
CPU(ほぼ2社)
・CPU世界シェアは
➡「Intel」約70%
➡「AMD」約30%
・Central Processing Unit(中央処理装置)の略称
・CPUはコンピュータの中核となる部品であり、プログラムの実行やデータの処理を担当
GPU(グラフィックボード)ほぼ3社
・GPU世界シェアは
➡「Intel」約71%
➡「NVIDA」約17%
➡「AMD」約12%
・Graphics Processing Unit(グラフィック処理装置)の略称
・GPUは、コンピュータにおいて主に画像処理や3Dグラフィックスの演算を高速かつ効率的に行うために設計された特殊なプロセッサ
RAM(メモリ)
・Random Access Memoryの略称
・2023年6時点では、DDR5が最新です
・互換性なし
・一般的に作業テーブルの広さに例えられます。
・一般的には、「4、8、16、32、64GB」などが主流です
SSD(ストレージ)
・Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略称
・コンピュータやデジタルデバイスで使用されるデータストレージデバイスの一種
冷却ファン
・主に、「CPU」「GPU」「ハードドライブ」「電源ユニット」などから発熱します
・電子摩擦によって熱が生じる部分を冷やすためのミニ扇風機や冷却水流装置
マザーボード
・上記のようなあらゆる機能を持ったものを電子回路基板によってつなぐものです
・他には、入出力ポート(USB、SDカード、画像、音声、)など
ケース
上記のパーツを覆うケース
電源
・内部パーツに供給する電力調整器
ざっくりではありますが、以上のものをケーブルでつないで、動作確認をして終了です
自作パソコンは最後にたどり着く超有段者向け
自作パソコンメリット
・慣れると、新品や中古パーツの組み換えだけで、いつでもカスタマイズできるので、結果的に割安に
・1回の出費を刻むことができる
・最新のパーツを購入できる
・自作までできれば、パソコン選びの時間が大幅に削減される
・メンテナンスも自分でできる
自作パソコンまでくるには、全てにおいてほぼ網羅しておかないと
自作パソコンデリット
・完成した時に、ちゃんと起動しない場合の対処工数が大変
・完成後のセットアップの知識がいる
・不具合だ出た場合、パーツを1つずつ確認しなければならないエンドレスバトルのはじまりです
・検査のために最低2つは、自作セットが必要
・全てのパーツ仕様や規格や型番などを認識しておかなければならない
・動作確認保証がないため全て自己責任
・規格があわなくなるので、都度パーツ交換が必要
などです
素人が見落とす自作パソコン落とし穴とは
・現在では、自作パソコン組み立て解説動画もたくさん投稿されていて、とても簡単のような錯覚を起こすと思います
・ジャンク品を組み立てて、とても安価にした投稿動画もありますが、素人が手を出すのは非常に危険です
・各パーツの仕様や組み合わせなど、調べることが膨大にあります。
・検査方法や操作方法、チェック方法など、相当なパソコン操作知識がないとできません
・中途半端な気持ちで、うかつに安価だからといって手を出すのはやめましょう
・自作パソコンを目指すなら、動作確認が保証されたBTO「Build To Order」から練習しましょう
(202306)