※202604時点での情報
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規制員とは
・主に高速道路で走る車両を安全に車線変更させたり、規制帯を設置・撤去したりする業務を行っていた「高速規制員」が、一般道でも活躍するようになったようです
・基本業務としては、資機材置き場(専用資機材が常備された専用トラック)から現場に搬入と搬出まで一貫した業務を行う
・工事現場では工事エリアに資機材等の設置と業務中の資機材の移動等など撤去までを主に行う枠割のオレンジ服の隊員
・当初は工事作業員のみで現場工事を行っていたようでしたが、事故によって安全対策として業務を区分するようになり、工事作業員、規制員、警備と細分化していった背景があるようです
・規制手当、ドライバー手当が各付与される
・資格はなく、志願すれば誰でもなることができる
・警備会社によっては警備員または規制員と役割を変えて活動もできる
規制で利用する主な資機材
※資機材等は専用トラックに常に常備されている
※保有者は、元請負側のレンタルが多い
・カラーコーン
・安全バー
・A張
・ウェイト(1個数kg)
・プラドラム
・フラッシュライト
・掲示板・標示板
・ヤジ板
・大型電光掲示板(規制トラックに乗せた状態で稼働させる)
・発電気
など、工事現場に必要な資機材一式
規制服オレンジ由来(セ-フティシンボルカラー)
高速道路や道路工事現場で「規制員(警備員や作業員)」がオレンジ色の服やベストを着用しているのには、主に「視認性の確保(安全確保)」という実用的な理由があるとされているようです
・高速道路で作業員がいることを早期に認識してもらうため
・オレンジは非常に目立つ色
・背景となる景色(夜間やコンクリートなど)に埋もれにくい特性
規制設置方法の公開情報ならNEXCOサイトへ
日本道路公団は、郵便局のように絶対潰れないことから私欲の温床場所ともなっていたことから、
小泉純一郎首相らが民営化された事業の1つ
NEXCO(ネクスコ、Nippon Expressway Company)とは
・ネクスコとは3社の統一名称
・高速道路に特化した特殊会社で、東日本、中日本、西日本がある
※規制設置等方法など最新情報は自分で常に確認して現場で活かそう
規制方法や手順や資機材等を学習したい方は必見
工事エリアでの資機材設置順番事例(事例NEXCOより参考・引用)
考え方としては、一般ドライバーにどの順番に認識してもらったほうが工事エリアを想定して、工事現場を避けて、安全に運転してもらえるかがポイントとなります
安全に導流帯を設置するには、警備員と規制員の声掛け連携を行い、緊張感を持って速やかに資機材設置を行う
※多少の配置順の前後ミスを責める前に気付いた者が速やかに修正を行い、後で振り返りをして次回に備えよう
規制資機材設置順番事例
規制員の事前準備
①資機材設置を行う前に規制図を必ずみんなで確認
②設置場所や順番などの再確認
③服装など資機材が引っかからない、私物を落とさないように再確認しておく
④チームとしての意識を持つ
実戦
①標示板とウェイト(道路脇に資機材専用規制車トラックで設置)
※夜間点滅チョッキ着用必須
②導流帯をつくるために規制トラックを工事する道路の起点から30~40m後方に止める
※規制トラックの大型電光掲示板の点灯(設置前から事前点灯してても良いが工事車線であること)
③起点コーン設置より前で警備員による幅寄せ誘導開始
④規制員による起点からのコーン設置
⑤夜間は起点部から後方にフラッシュ等の設置(矢板も設置)
※幅寄せ警備員はコーン内に入り幅寄せ継続
⑥安全バーの設置
⑦起点部分の導流帯内に起点に近いほうから花火ライト、掲示版とライト、ドラム、誘導人形(中間分)などを設置して完了
※誘導棒振り人形設置後は、幅寄せ隊員の役割は終了
(202604)

