※一部PR・コラム
※いろんな専門事業者サイトに記載されている情報のみを抜粋
※個体差があるため、成分効果を確かめるためには1つの成分だけを摂取して自分で試してみるしかないと思われます。また体調や年齢によっても効果が違ってきます
※サプリメント成分効果については、さまざまな憶測によるバイアスもあるため注意が必要です
202412時点での情報です
CONTENTS
いわゆる「健康食品」とは
いわゆる「健康食品」と呼ばれるものについては、法律上の定義は無く、医薬品以外で経口的に摂取される、健康の維持・増進に特別に役立つことをうたって販売されたり、そのような効果を期待して摂られている食品全般を指しているものです。
そのうち、国の制度としては、国が定めた安全性や有効性に関する基準等を満たした「保健機能食品制度」があります。
※厚生労働省の「いわゆる健康食」のホームページより引用
カルニチンとは
・カルニチンは骨格筋や心筋に多く存在し、脂肪酸を燃料として利用している
・通常、カルニチンは身体の必要量が体内で産生(細胞によって合成・生成)されている。遺伝的に産生できない人もいる
・カルニチンは、アミノ酸由来の物質で身体のほぼすべての細胞に存在し、成分名称にカルニチンがつく総称でもある
・名前の由来は、肉に含まれていた物質であることから、ラテン語で肉を意味する「carnus」
・カルニチンはエネルギー生産において脂肪酸と結合することでミトコンドリア内に運ばれる重要なサポート結合成分
・カルニチンは長鎖脂肪酸(炭素数が多い脂肪酸:エネルギー源の1つ)をミトコンドリア内に運搬し、酸化(燃焼)することでエネルギー生産している
・生成された有毒な物質をミトコンドリアの外に運び出し、蓄積するのを防いている
・L-カルニチンは、エネルギー燃焼の燃料を運ぶ役割を担っています。細胞のエネルギー代謝の中心的な役割を担うミトコンドリア内で燃焼さすためには、脂質だけではミトコンドリア内に入ることができないため、「脂肪酸+L-カルニチン」の結合によりミトコンドリア内に運ぶことが可能になるとされています
※糖質は瞬発なエネルギー産生に対し、脂肪酸は持続的なエネルギー産生を担っているそうです
■ミトコンドリアの機能低下によって
・エネルギー不足
・筋肉疲労
・神経障害
など
・L-カルニチンは、体内生成され貯蔵されてはいますが、年齢が上がるにつれて体内生成低下傾向になることで保有量が低下することから不足分を摂取によって補うことができます
L-カルニチンは、勝手にエネルギー生成を促進・増大させるわけではなく燃焼に必要な脂肪酸を取り込むための結合物の1つに過ぎません。ダイエットをしたい場合は、しっかり運動をしてエネルギー生成をする必要がありますね
L-カルニチンに期待されている効果
・エネルギー生成をうみだす補助成分の1つ
・ミトコンドリア内でエネルギー生成を生み出すためにミトコンドリア内に脂肪を取り込むためのに必要な結合物
摂取タイミングの考え方
・エネルギー生成に必要な脂肪酸を運ぶ結合物なので、からだを動かす前後
・体内に貯蓄するという意味では寝る前になる
・毎日継続して摂取することで貯蓄維持をしていつでもエネルギー生成できる状態に
摂取量めやす
・販売しているサプリを調べると1日の摂取量「600mg~1000mg」めやす摂取が多い様子
健康食品摂取での注意
・先天性・後天性などのアレルギー体質な方、薬、他のサプリの併用など不安がある方は、主治医と事前に相談しておきましょう
よく見るカルニチンが含有されている商品
・ダイエット等の脂肪燃焼の効果をうたうサプリとして
・なんとなく健康そうな画像が貼られている健康食品サプリとして
カルニチンによる注意
・過剰摂取したからといって脂肪燃焼が促進・増大するわけではありません
・エネルギー生成に消費される補助成分の1つであり、摂取するだけで体重が減るわけではありません
など
カルニチン 購入
運動するためのエネルギー生成時に必要な脂肪酸結合に必要な成分の1つ「L-カルニチン」
「1日600~1000mg」に対して750mg
カルニチンのみの摂取にまずは集中してみよう
(202412)