雪印メグミルク株　SNOW６Pシリーズ　コクとうまみ　９６ｇ　６個入　プロセスチーズ　価格約４００円込

・こだわりの乳酸菌で熟成させたうまみ成分(アミノ酸)たっぷりのゴーダチーズ「芳醇ゴーダ」を４０％使用

・雪印のオリジナルチーズである「芳醇ゴーダ」は、１０年以上まえにすでに雪印自社で開発されていたようです。

・しっかり噛めば噛むほど、「コクとうまみ」の味わいが口いっぱいに広がり、「芳醇ゴーダ」の風味がほんのりいる絶妙なバランス量だと思いました。それは、これ以上「芳醇ゴーダ」を足してしまうとゴーダの風味が強くなるからではないかと思いました。

・「コクとうまみ」の味わいは、ビール、日本酒：精米歩合５０％、赤ワインと次々飲みたくなりました。それは、濃い味わいがお酒を進ませるのです。特にワイン好きにはピッタリの「コクとうまみ」だと思いました。

（引用：雪印メグミルク公式サイト）

雪印芳醇ゴーダチーズ開発トリビア

・苦味ペプチドを分解するベプチダーゼを有する Lactobacillus(L.) helveticus（乳酸菌属の乳酸を産生する棒状の細菌）を用いたうまみの強いゴーダチーズの拐発と，このチーズを用いて明らかとなった龍康効果について紹介されています。

・L. helveti切 sSBT2171菌株をスターターとして添加することにより，うまみの強いゴーダチーズを実用化することができた(商品名:芳醇ゴーダ)そうです。

・動物実験，細胞実験ではあるが、チーズがメタボリックシンドローム予防効果，アルコール性肝障害抑制効果を有する可能性が認められたそうです。

（引用文献：Google scholar　木村　彰(雪印乳業株式会社技術研究所札幌研究所)　２００９年１月　Lactobacillus helveticusを用いたゴーダチーズの開発　ミルクサイエンス = Milk science　日本酪農科学会　57巻3号　p. 109-112

（２０２２０５２８）（２０２２０７）