長尾製麺株式会社　ラーメン仮面　トンコツ　インスタントラーメン　価格３６７円込

・長尾製麵株式会社は、「福岡県うきは市」のふるさと納税の商品として該当されている「うきは市名物　ラーメン仮面」でした。

・２００年の歴史を持つ長尾製麵株式会社の現在７代目：長尾洋介さんは、油を使わずに素麵を伸ばすこだわりは江戸時代の素麺を再現したい想いがあるそうで「吉井素麵」を江戸時代の素麵として蘇らしたいと思いがあるのかもしれません。

・尾長さんの中で古典的要素に導かれる何かの部分は、自分が確認したい何か確実性はないけど強烈に引っ張られているような一心なのではないかと思いました。

・誰しものこだわりとは、不確実性の中で自分の中にしかない何かを確認したいという思いだけが強くなっている状態だと思います。

吉井素麵実話トリビア

・こんな実話があるそうです

“器に盛られた各地の数ある素麺たち。目隠しをして味わい、名前を当てられたのは「吉井素麺」だけ・・！”

そのおいしさは、人々の口コミからメディアに取り上げられ瞬く間に広がり、

今ではみなさんもご存知の某大手販売店のバイヤーさんがうきは市まで直接足を運び買い付けにするほどになったそうです。

（引用サイト）

長尾製麺｜江戸時代の製法を研究した手延べ「吉井素麺」の極意 | もっと福岡－福岡観光・グルメ・お土産など情報サイト (fukuoka-yokamon.com)

長尾製麺株式会社　ラーメン仮面　トンコツ

素麵タイプを替え玉にすればバカ売れすると思っている

（自分の独り言）

・素麺を替え玉乾麺として販売したらバカ売れになると思っています。

・現在の濃い目のラーメンスープやレトルトスープには、塩分控えめの素麵タイプの乾麺がピッタリなのです。

・素麵は、夏のイメージが強いので、販売数に影響が出ると思いますが、替え玉は年中需要があるわけです。

・余談ですが、自分は、インスタントやスープが美味しい時は、素麵を替え玉にしています。

・濃いスープには、塩分の高い素麵は替え玉に向いていないのですが。

・濃いスープが主流の現代インスタントのダシでは、塩分の薄い素麵タイプが抜群に合うわけです。

・替え玉なので、素麵タイプの細さは、ゆで時間１分がまた丁度良いのです。

ラーメン仮面　トンコツ　実食レポ

・現代の旨味調味料に慣れていると物足りなさを感じるかもしれませんが、これがトンコツの本来の味ではないのだろうかと思いました。

・２０２２年現代は、旨味調味調に全てをかけている企業が主流と言っても過言ではない中で、この「どシンプル」な味わいは、タイムスリップ感満載でした。

・数十年前は、駄菓子屋で売っていた１００円タコ焼きのような感じで、九州では１００円トンコツラーメンがあったそうです。スープの上には多めのラードだけが載っていたそうです。それが少年時代の思い出だと話を聞いたことを覚えています。

・その時代によって「味」というのは、その人自身の思いだが走馬灯のように回想する味でもあるのです。

・昔ながらの味わいは、分かる人だけにわかる人それぞれの思い出をリコールするツールにもなっているんだと思いました。

・あなたのもう一度食べたいと思っている懐かしのラーメンは何を思い出しますか？

長尾製麺株式会社　ラーメン仮面　チキトン　インスタントラーメン　価格３６７円込

※チキトン＝チキンとんこつ

（２０２２０５２０）（２０２２０８）