(※製品写真・スペックはPanasonic公式サイトから引用・参考)
Panasonic 目もとエステ EH-SWシリーズ 2012年9月から販売
・女性の美容ニーズに対応し、「温スチーム」「リズムタッチ」で温めながらうるおいのある明るい素肌へと導く「温感美容」を女性に提案。
・昨今のOA機器やスマホなどの需要伸びを見越して、目周りのケア製品として男性にもターゲットを広げる。
・販売開始の2012年から2016年までの累計販売数は80万台を突破し、利用者の約80%以上の方が満足しているという評価を獲得しています。
EH-SWシリーズ共通基本スペックと注意事項
・温熱じんわりスチーム(2段階)
・リズムタッチ(2種類)
・約1時間充電(室温0℃~35℃)で1回約12分が2回利用可能(自動オフタイマー付)※充電中は使用不可。
・(C)は、EH-SW、EH-CSWの2つの種類があり機能は全く同じなのようです。
・取り外し可能なバンド付き。「C」がついているほうが、バンドの色が「グレー」。基本は「ブラック」
・「C」がついている型番は、問い合わせると「一部の量販店モデル」になっているだけのようです。
・海外使用時の注意事項
・寿命約3年(寿命がくると使用時間が極端に短くなるそうです)
・型番の最後の「-P,-T」などはカラーを示しているようです。
EH-SW50-P/S 生産終了
・発売日 2012年9月(2013年6月時点で累計販売20万台突破)
・共通基本スペック
・利用者のうち男性が約3割
EH-SW51 52 生産終了
・発売日 2013年9月1日
・共通基本スペック
・「約6分間自動オフタイマーのリズムモード追加」
・EH-SW51(うるおいタイプ)は、EH-SW50のスチームを10%増量が特徴
・EH-SW52(リフレタイプ)は、新開発・強弱の変化の多い新・リズムタッチが特徴
EH-(C)SW53(ビューティタイプ) EH-SW30(リフレタイプ) 生産終了
・発売日 2014年7月22日
・EH-SW51と同じスペック
・EH-SW53は、「鼻あてパッド追加」で密閉感の向上。じんわりスチーム
・EH-SW30は、新開発「アイホール集中スチーム」。42℃の高温を搭載した3段階の温感モード搭載
・ここまでの累計販売台数は45万台(2014年5月末時点)
EH-(C)SW54-P(ピンク調)/T(ブラウン調) 生産終了
・2015年11月1日発売
・EH-SW53と同じスペック
・うるおいスチーム
・アロマタブレット装着部分追加
・お試しアロマタブレット付属追加
EH-SW55-P(ピンク調) 生産終了
・2016年10月21日発売
・EH-SW54と同じスペックと付属付き
・アロマタブレットを2種類増加(ティートゥリー、イランイラン)
EH-(C)SW65-W(白)
・2016年9月15日発売
・EH-SW54と同じスペックに温度「高:42℃」追加
・たっぷりスチームに改良、新形状の給水プレートと小型ファンの採用で、スチーム量が「EH-SW54」の約2倍※に増量。目元を集中保湿
※使用後の水分付着量を人体モデルで測定。当社従来品2015年発売EH-SW54(22mg)と新製品EH-SW65(63mg)との比較(自社調べ)
・小型ファンによるスチーム吹き出し量の制御で、最後まで温感を維持
・使用シーンに合わせて選べる3つのリズム(コース)を搭載
・アロマタブレット装着部分なし
・累計販売85万台に
EH-(C)SW66-W(白) 生産終了
・2018年2月21日発売(EH-SW56-P 同日発売 すでに生産終了)
・EH-SW65と同じスペック
・アロマタブレット装着部分をプラス
EH-(C)SW67-W(白) 生産終了
・2019年2月27日発売
※(EH-SW57:同日発売 EH-SW54と同じスペックと付属品 すでに生産終了)
・EH-SW66と同じスペック
・販売価格22800円
EH-(C)SW68-N(ゴールド調) 国内・海外両用
・20220427時点での最新モデル
・2020年5月1日発売
・EH-SW66と同じスペック
・販売価格24400円込
・ACアダプターコード約1.8m。付属品で本体固定用バンド付き。
※海外でご使用の場合には、国や地域に合わせて別途プラグアダプターが必要だそうです。
・充電時間約1時間(充電中はランプ赤点灯・完了は消灯)で、1回12分自動オフタイマー×2回分が使用可能。
・開始は、電源部分を1回押すと温度「低」スタートから開始。2回目で「中」。3回目で「高」。4回目で「終了」。
・たっぷりホットスチームは、給水プレートに水を付着させた状態で装着して開始後1分25秒で機器が温まりしだい中央部の小型ファンが自動停止・回転を繰り返し適度な温熱スチームを循環してくれて目もとを集中保湿してくれます。(ファンの音は扇風機を回すような小さな音がします)
※別売りでアロマタブレット装着可能
【別売品】給水プレート シリコンパッド、鼻あてパッド、バンドの価格めやす(ネット検索調べ)
・給水プレート700円程度
・シリコンパット2300円程度
・鼻あてパット1700円程度
・バンド600円程度
【別売品】アロマタブレット<100 % 天然精油>日本製(Panasonic公式サイトより)
・メーカー希望小売価格 全5種類 各2750円(税込)(各4個入り)
真正ラベンダー(品番EH-4S11):ラベンダーの代表格で、フローラルで爽やかな香り
ベルガモット(品番EH-4S12):柑橘系で清々しく爽やかさを感じさせるシトラスの香り
ゼラニウム(品番EH-4S13):甘いミントベースに、ほのかなローズの香り
ティートゥリー(品番EH-4S14):クールで清潔感のある、ウッディな香り
イランイラン(品番EH-4S15):濃厚な甘さを感じさせる、エキゾチックな香り
●使用回数
※スチーマー:約15回分/個(12分使用時) 目もとエステ:約30回分/個(12分使用時)
まとめ スチーム機能があるのはPanasonicだけ
・基本スペックは、2012年の発売開始からの仕様を基本としているようです。
・寿命は約3年とされていますので、型番は発売からどれくらいたっているのか目安にもなります。
・価格は、販売店によって本体も別売品も機種によって異なります。購入の際は型番もしっかり確認しましょう。
・メインスペックとしては、スチームの量が2種類に分かれたのとアロマタブレット装着できるかどうかです。また、6分クイックモード機能、高温42℃設定が機種によって追加されました。
・2018年2月発売の「EH-SW66」から全ての機能がつきました。(マッサージモード設定が3段階、温度設定が3段階、たっぷりスチーム、アロマタブレット装着可能、付属バンド)
・スチーム量による効果は、給水プレートの水分量を自分で調整することできるので現在のスペックに統一されたのではないかと自分は考えます。
・EH-(C)SW68(同日発売2020年5月)が現在では、最後のモデルとなっています。
どれを購入するか迷って、とりあえず中古を選択した理由
中古を選択した理由は、結論から言うと、
・アイマッサージャーは初めての購入だったので、想定外だった場合の損失を最低限にしておきたかった。結果は、購入して良かった。次の買い替えは、新モデルを購入したいです。
・発売時期に関わらず、スペックはあまり変わっておらず、価格差もあまり変わらないので絞り込みが困難だった。後継機は機能幅が増えている。
・数年落ちでもスペックや機能や価格に大差がないことから、試すことを前提に考えれば、半額以下の中古品を選択するのが良いと考えた。
・最新モデルを購入しようと思っていた「Panasonic 目もとエステシリーズ」は、だいたい1年ごとに最新モデルがでていたようですが、2020年5月にEH-(C)SW68が出てから、2年近く最新モデルが出ていないと気づきました。
・そして、Panasonic公式サイトをよく調べると、2018年のEH-SW66からスペックが全く同じであることを知りました。
・旧型の価格も最新モデルを購入するのと大差のない価格幅だったので、試してみて思ったより良くなかったことや寿命3年と考えると最新モデルのスペックで半額で買えるなら、2、3年落ちでも、状態の良い中古品なら十分ではないかと考えたのでした。
(ひとり言)
自分は、中古品は使用期間も不明で、運要素が強いカテゴリーになるのは、購入者は承知の上だと思ってます。ですから、購入者がどんな状態のものを購入するのかという事前説明は、販売側の真摯さに委ねるしかない部分だと思ってます。
なにより、日本では希薄がちになっている販売姿勢に対する真摯さや親切心を、Amazonが実践できていることに驚愕しています。この部分は、どこの企業も大変としている部分で、実は当たり前にできるようになるわけではないのです。それは、応対者の習熟度を上げるのが非常に困難だからです。教育や習熟度を上げるにはお金も時間もかかります。応対者がある程度スキルが身につくまでもコストとしてかかっています。自分は値段とサービスは比例している関係だと考えますがサービスの線引き認識がズレている企業が多くあると感じています。確かに商売上のサービスとは、利益があってはじめて着手できるゆとりであり、Amazonは膨大な量をこなすことで利益を確保しながら、利益を社内インフラ整備に循環させ、サービス向上と維持にあてているのです。この循環は、Amazonをもっと日本に根付かせ強固にしていくだろうと思いました。この仕組み化を完成させたのは、Amazonの経営理念の1つに過ぎませんが、実践するということは本当に困難なことだと考えています。それは企業が巨大化していくと、サービスへの標準化がどうしても疎かになっていったり後回しになってしまう企業が多くなっているように感じているからです。それは安く販売することに特化している分、その削った利益分のサービスは手薄になって良いと考えているからだと思います。しかし商品に関わる案内やアフターケアやサービスは商品とセットと考えるべきだと思います。それは、ネット販売が主流になった現代では、類似品が増え、粗悪品も増えているからです。しかし、事前案内がちゃんとできているかどうかで、その粗悪品は良品という対象にもなりえるのです。これからのネット販売店は、親切心や誠実さが伴わないと継続できなくなると考えます。ジェフ・ベゾスさん!、たった1つの中古品の販売に対してまでも、Amazonの経営理念がいきわたっている社内インフラの構造は、どこぞの知れない自分まで恩恵が届いていますよぉ。現場責任者へ感謝。
Panasonicを選択するまでの背景
・目もとの温かくなるアイマスク1回使い切りを利用していた。
・最近頻繁に利用するようになった。
・アイマッサージャー製品の存在を最近知った。
・検索するとアイマッサージャーの種類は豊富にあり、価格帯も3000円~25000円の幅はあるが機能は似ていることに気づいた。
・温熱部分は、とくに説明がないものや遠赤外線のじんわり温めるグラフェン加熱があるものやスチーム機能があり、なんとなく想像できた。マッサージ機能はバイブレーション機能なので想定できた。自動オフタイマー付きは必要だと考えた。バンドで固定する場合、接触部分への締め付けがあるので、柔らかさは必要だと思ったが、これは装着しないと個人差があると思った。音楽機能は必要がないと思った。可視化も今回は気にする部分ではなかった。リモコン機能は今回は必要がないと考えた。
・とりあえず試してみようと「失敗してもいいや」精神で安価なものを購入することにしました。
・初めて試しに購入したのは、販売価格6000円くらいの機種で割引率が一番大きいものを選択。(温熱とバイブレーション機能が3段階モードあり、15分自動オフタイマー付き)
・実際に初めて装着して自分が一番気になったのは、骨格の関係での眼球に感じる圧迫感でした。
・もちろんバンドの長さ調整も可能ですが、骨格はかえれません。
・装着して初めて気づくバンド調整できる限界の長さ。あとバンドをゆるくすると温熱部分も密着しない部分が出て温かさを感じれない部分が出ることも気づけました。
・バンドで調整はできますが、接触部分のクッション具合のやわらかさも非常に大事だと気づけました。
・バイブレーション機能のマッサージは、3段階の強さやOFF調整ができたので問題ありませんでした。
・試しに購入したタイプは、他の機種と比べてもスタンダードなものなので、自分には、どういうものが合うのかを想定するのに非常に良い参考になりました。
・最初の購入品のおかげで、目もとが空洞になっているほうが眼球への圧迫がないと想定でき、自分は乾燥肌なので範囲は狭くなりますが、温熱部分は接触するのではなく温熱スチームでムラなく目もとを温めるということ、また、目もとに置くだけの簡単さ、バンド着脱も可能な「Panasonic 目もとエステ」を選択することにしました。
Panasonic 目もとエステ EH-CSW67 中古品 価格9000円込 Amazon
Panasonic 目もとエステ EH-CSW67 実践レポ
・装着方法は、寝る前しか使用しないのでバンドなしの置き型にしてます。
・温熱スチームが稼働するまでに1分25秒待ちます。
・動作しだすと目もと周りがムラなく徐々にじんわり温まってきます。
・範囲は目もと周りだけですが、充分な効果だと実感できました。理由は、まだ数回しか使ってませんが寝る前に使用してますが、ほぼ寝落ちしているからです。
・寝つきは悪いほうなので、使用時は完全に寝つきが良くなったことがすぐ体感できました。
・まだ継続頻度が少ないですが、目もとケア機器で睡眠効果も上がるとは思っていなかったので、ダブル大満足です。
・以前使っていた、1回使い切りのホットアイも良かったですが、温熱スチームは温かさを感じる部分にムラがないのが、効果を高めているような気がします。
・乾燥肌なので、まぶたもよくかゆみが出ていたのですが、かく頻度もかなり軽減されているような気もします。
・涙腺も改善されたのか、目元がかゆくなることも軽減されているような気がします。
続く
(20220429)